杵原学校とは
昭和24年に新制山本中学校として建築。南校舎に寄棟造りの玄関ポーチがつく。玄関内部腰板にベニヤが使われるなど当時の社会情勢が反映されている。新制中学校校舎として全国で初めての国登録有形文化財。
- 所在地 長野県飯田市竹佐377番地1
- 名称 旧山本中学校杵原校舎管理教室棟・同教室棟
- 登録理由 登録有形文化財基準の「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に該当
- 構造・規模 【校舎】2棟 桁行35間(63.63m)梁間5間余(9.54m)
【渡り廊下】2棟 桁行17間(30.91m)梁間2間余(3.63m)